成長期のうさぎのペレット
生後1か月を過ぎたうさぎを自宅に迎えてから1ヶ月くらいはペレットをふやかして食べさせました。
最初(生後1ヶ月~半年くらい迄)に食べたペレットは成長期のうさぎ用ペレット↓
近くのショップだとこのペレットが1,200円以上するので、ネットの方がお得に買えます。
単品だと送料がかかっても、一定額以上まとめ買いすれば送料無料になったりするのでネットで買った方がお得なことが多いです。
生後半年過ぎたら大人うさぎ用のペレット?
成長期は栄養をとる必要があるため牧草もペレットもカロリー高めですが、成長期を過ぎた大人うさぎ (生後半年以降) はカロリーの低い大人うさぎ用のものに変える必要があるそうです。
そのまま成長期用の食事を続けると肥満一直線です。
我が家のうさぎは生後半年以降にこちらのペレットに切り替えました。
同じメーカーのペレットだと味に違和感ないのかうさぎも普通に食べていました。
毎日あげるペレットの量は体重の1.5%と言われています(2㎏のうさぎなら1日に30gを朝晩に分けてあげます)
我が家のうさぎはおやつが大好きで生後半年過ぎてから求められるままにあげていたら肥満になり困りました。
太り過ぎると余分についたお腹のお肉が邪魔になって毛づくろいがしづらくなったり、大事な栄養素を採るために必要な食糞ができなくなり健康に支障をきたします。うさぎにとっても毛づくろいや食糞がスムーズにできずストレスになっているようでした。
1年後の定期検診で獣医さんから
「太りすぎです。おやつは一切あげないでください。ペレットは1日20gに減らしてください。」
と言われたので、翌日から指示通りペレットを減らして(朝晩10gずつ)、おやつを要求されても標準体重になるまで一切あげないようにしました。
ペレットもダイエット用のペレットに変えました。(同じメーカーのもので味も変わらないのか気にせず食べてくれました)
急にペレットの種類を変えると食べなくなることがあるため、いつも食べているペレットに少しずつ混ぜていき徐々に切り替えました。同じメーカーのものだと、大きく味の違いもなかったのかすんなり食べてくれます。が、毎日同じ物ばかりだと飽きてきて食べなくなることもあります。
ペレットの食いつきがわるくなったときは他のペレットを混ぜると食べてくれます。
こちらのペレットは美味しいらしく我が家のうさぎは飛びつきます(笑)
標準体重に戻ってからもリバウンドしないようにダイエット用ペレットも時々食べさせています。
ダイエットが成功して以降、今のところ標準体重をキープできているのでちょうど良いバランスみたいです。まずは牧草をしっかり食べさせつつ、ペレットは1日に20~25gにしています。
おやつは時々で、グルーミングの後、へやんぽでケージに自ら戻った時、爪切り後などに大好きなおやつをあげています。リバウンドさせないためにおやつは習慣化しないように何か頑張ったときにだけあげるようにメリハリをつけています。
うさぎの食餌について詳しく知りたいならこちらの本が良さそうです。