ブラッシング前のうさぎの反応
うさぎは換毛期になると毛がゴッソリと抜けます。
うさぎが毛を飲みこまないよう定期的にブラッシングをしてあげる必要があります。
うさぎの座布団に抜け毛が付くようになってきたので、急きょブラッシングをすることにしました。

「抜け毛気になるわ」
我が家はこのブラシでブラッシングしています(ブラシ面もシリコン製、ウサギのブラッシングにちょうど良いSサイズ)↓↓
片手で軽く保定しながら優しくブラッシングすると適度にマッサージもできて一石二兎(笑)。

何か察知して警戒する
我が家のウサギはブラッシングが始まる気配を察知すると警戒して身構えます(笑)

「何する気??」
抱っこして膝にのせてもおとなしくしないうさぎの場合は、逃げ回らないようにケージ内でブラッシングするとやりやすいです。(余談ですが、我が家のうさぎは動物病院で診察中も診察台の上でじっとはしてくれません。隙があれば獣医さんの手から逃れようとバタバタし、獣医さんが手を離した一瞬で診察台から飛び下りようとするため、飼い主も必死に保定を手伝うこともあります。)
ブラッシングを嫌がる原因にスプレーがあるようで、スプレーの音がすると警戒して身構えます。直接スプレーするとひどく嫌がったたため、直接スプレーするのをやめて、一度手にスプレーした液体をうさぎの背中をなでながら付けるようにしています(それでも少しは嫌がる)。
ブラッシングされるのが嫌いではなく、体に液体を付けられることがイヤみたいなので、毛が飛び散らない程度に少量付けるようにしています。
ブラッシングを始めるまでは拒絶反応でも、ブラッシングを始めたとたん観念しておとなしくなるところがまた可愛いです(笑)。
ごっそり毛が取れた後は仕上げに艶出しブラシでブラッシング。(我が家のうさぎは艶出しブラシでブラッシングされるのが大好き♪)
うさぎによって性格も違うので、膝にのってくれる大人しいうさぎばかりとは限りません。
我が家のうさぎのように元気いっぱいなうさぎだとケージから出たらじっとしてくれないので(笑)、どんな性格のうさぎでも受け入れる心づもりで飼うことが飼い主の役目です。