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うさぎと一緒に暮らして4年半。
小動物コーナーでちっちゃなうさぎにひと目ぼれ、その日にうさぎ飼育セット一式を購入して一緒に連れて帰りました。手の平にのる小ささで、まるで手のりインコのようなミニサイズだったうさぎ。出会った時は生後1か月で片手におさまるほどに小さかったです。
家に迎えて1ヶ月(生後2ヶ月)でもまだまだ小さかった頃。

成長期の半年くらいの間でかなり大きくなりました。
今では両手で抱えないと抱っこできないサイズで立派に成長しました。

うさぎには種類がいくつかあります。
立ち耳うさぎは ピーターラビットに似た 「ネザーランドドワーフ」や野生うさぎに多い「ミニレッキス」、垂れ耳うさぎには「ホーランドロップ」や「ロップイヤー」といった種類があります。
我が家のうさぎは「ミニうさぎ」です。
「ミニうさぎ」はミックス(雑種)で、成長するとどこまで大きくなるかは個々で違うそうです。我が家のうさぎは立ち耳で見た目がネザーランドドワーフなので、 おそらく親はネザーランドドワーフと何かのミックスかと思います。ネザーランドドワーフは成兎になっても小さいので、ネザー系なら大きくならないだろうと勝手に予想していました。しかし、半年で約3倍の大きさに成長しました(笑)。

うさぎと一緒に暮らしていくうちに、うさぎの魅力が分かり今はとても愛くるしく、「Noうさぎ、No Life」です。うさぎは警戒心が強いため、懐くまでに時間がかかります。個体差もありますが、我が家の場合は1年近くかかりました。今ではお互いに欠かせない大切なパートナーです。
うさぎに愛着がない人は「ウサギは無表情で感情が見えない」と言う人もいますが、うさぎと一緒に過ごすといろいろな表情を見せてくれます。歯を見せてニンマリ笑うことはなくても、その時々の感情で目力が強くなったり、喜怒楽の感情を全身でアピールしてきます。

気持ちを表すときに分かりやすいしぐさの一つに、うれしい時やびっくりしたときに垂直ジャンプをすることがあります。これは「へやんぽ(室内で散歩すること)」をしている時に見ます。前触れもなく急にジャンプします。「楽しい!うれしい!」と気分が上がっているとジャンプします。また、びっくりしたときにも飛び上がります。飼い主がうさぎの後ろから不意打ちで触るとびっくりしてジャンプすることもあります(笑)。
うさぎが不機嫌になると後ろ足で床を思いきりたたきます(足ダン)。足ダンしているときのうさぎはかなりイラッとしています。うさぎにとって何か気に入らないことがあると足ダンします。
例えば、飼い主がうさぎのいる部屋で読書をしている時、うさぎに構わず何時間も読書をしていると、うさぎがケージの中から「ちょっと構ってよ!」とでも言わんばかりに怒って足ダンでアピールしてきます(笑)。また、おなかがすいたときや、ケージの中で退屈に感じると不機嫌になって餌皿やケージ内の物を齧ったりひっくり返したりして実に感情表現が豊かです。
我が家のうさぎは天真爛漫で強気で喜怒(哀)楽がはっきりしています。うさぎによって性格も違うけれど、活発な性格のうさぎが多いのはネザー系うさぎ、性格がおっとりしたうさぎに多いのは垂れ耳うさぎの傾向が強いというのを聞いたことがあります。
うさぎは喜怒楽の感情を表情や態度で示してくれるので、長く一緒に過ごしていくうちにうさぎの気持ちが分かってきます。
一緒に過ごしてきて確信したのは、うさぎにめいっぱいの愛情を注ぐとうさぎに伝わるということ。毎日なでたり、たまに毛づくろいをしてあげるとお返しに飼い主の手をなめて愛情表現をしてくれるので本当にかわいいです。